消化液の農業利用についての会合が開催されました News

消化液利活用キックオフ会合として、京都大学の大土井克明先生(京都大学 農学研究科 地域環境学専攻 農業システム工学分野 助教博士)がゲネシスに来社され、アグリ開発の宮園社長、まるととづかの戸塚社長、アーキアエナジー植田社長、弊社大橋社長と5人で意見交換しました。

大土井先生から「地元のお茶の木に対して消化液を散布するのは大変有効ではないか」というコメントを頂き、今後農場への搬送方法や散布のやり方を検討しながらシステムとして研究開発すること、また、生産者はもちろんのこと市やJA商工会を巻き込んで農業ブランド化も視野に入れ、地域全体をあげて地方創生につなげていこうというまとめで閉会しました。今後、彼らとも連携して「消化液利活用+地方創生」を加速させていきます。