牧之原市立坂部小学校4年生の環境出前講座 生ゴミで電気が作られるなんて「すごい!」

9月10日(木)、地元の坂部小学校4年生を対象にした「総合的な学習の時間(わくわくタイム)」で、
バイオガス発電のしくみついて環境出前講座を開催しました。

子供たちには、最初に食品残さや生ゴミを原料に電気を作ることができることを説明して、
さらに今、社会問題となっている「地球温暖化」の防止、「食品ロス」に有効であることなど事例を
交えて紹介すると、目を見開きながら「夢中」になって聞いてくれました。
質問タイムでは、次から次へと質問が飛び出し、子供たちの興味・関心の高さを感じました。
子供たちからは、「バイオガス発電について初めて知りました。
食品ロスの問題も解決でき、更に電気も作られるなんてすごいと思います。
この考えを世界に広めてください。」「発電所が私たちの体の仕組みと似ていることを知り、
びっくりしました。」などの感想が出ました。
「捨てればゴミ、使えば資源」まさに廃棄物が、こうして電気に変わり、
私たちの生活を豊かにするとともに、地球を守ることにつながることの素晴らしさを教室で実感してもらう良い授業になりました。
お呼び頂きありがとうございました。